理学療法士・OT・STの「給料が安い問題」は、訪問リハ転職で解決?月給10万アップ例もアリ

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訪問STツバメ

こんにちは!訪問STのツバメです。

みなさん。リハビリ職ってやりがいのある仕事だけど、

マジで給料が上がらない!
そう思いませんか。

これは構造上の問題で、
診療報酬が一定な以上、仕方ない面もありますよね。

とはいえ、いつまでもこれではマズイ。
手っ取り早く年収アップできないものか。

結論から言うと…

手っ取り早く「給与アップ」するには、「訪問リハに転職するのが一番」です。

今回は、その理由を解説していきます。

この記事でわかること
  • 訪問リハ(訪問看護ステーション)が高収入になる理由
  • 訪問リハ勤務の給与例
  • 病院と訪問の給与比較(自給換算も)
  • 訪問リハの求人を見逃さない為の準備

※ここでいう「訪問リハ」とは「訪問看護ステーション」勤務での訪問リハビリです

目次

訪問リハが給料面で優れている理由

実際に働いている僕の視点で理由をまとめます。

高年収を出しやすいのは、固定費が安いから

訪問リハの方が給与面が優遇されやすい理由、これは組織の構造の問題です。

病院や施設→「大規模な固定費がかかる」

訪問看護ステーション→「アパートの1室から経営が可能」

設備などにかかる固定費は月とすっぽんです。
この固定費の差が平均給与の差が出る理由のひとつです。

セラピストの報酬は一律。
仮に収入が同じなら、経費が安いところのほうが「還元」はしやすいです

例えば「PT-OT-ST.NET」でも「訪問看護の給与の良さ」は話題に

↑この掲示板は「訪問看護の給料が良過ぎて、施設勤務がバカらしくなる」みたいなハナシ。

参考:「PT-OT-ST.NET」掲示板

言語聴覚士の訪問リハ転職で、給料が14万円アップした例も

病院 月給約21万

訪問 月給約35万

14万の差。無茶苦茶でかくないですか。
実際これくらいの差も普通にでます。

これは、実際に訪問STに転職した方の例です。
下記のYouTubeで「訪門リハでの給料」をぶっちゃけてくれています(動画11:24〜

「sakanaの健康チャンネル」さんのYouTube

※クリックで11:24〜「訪問リハの給料公開」から再生されます。

(参考)「言語聴覚士の給料は病院と訪問リハビリではどれくらい違うのか?!」

転職エージェント利用者でも、給与アップしたいは訪問リハビリを選びやすい

※クリックで「7:23〜病院から訪問リハへの転職者が多い」から再生されます。

上の動画は「」と「」がコラボした動画。転職エージェント目線での「リハ転職の注意点」を解説しています。

この動画のなかでも、病院から訪問看護ステーションへの転職者が多いことに触れられています。(動画7:23〜

看護師と比較すると、リハ職で訪問リハへ転職する人は2.5〜3倍も多いようです。

訪問STツバメ

年収アップを希望した人が、最終的な転職先に訪看を選ぶことが多いんですね。

動画はとても参考になるのですが、1時間以上の長尺。
要点を別記事にまとめているので、そちらもどうぞ。

拘束時間&時給換算で考えると、さらに訪問が有利になる

ぶっちゃけた話、病院や施設は「拘束時間が長い」傾向にありますよね。
これは実質、休みが少ないのと同じです。

ノー残業だよ! という人は読み飛ばしてください。

訪問リハは直行&直帰もあり、拘束時間が短い

病院・施設の勤務時間

出勤 7:30

退社 20:30

休憩 60分

=12時間拘束

訪問リハの勤務時間

直行 9:30

退社 18:30

休憩60分

=8時間拘束(うち3時間は移動)

※よくある拘束時間で計算(僕や友達たちの例)

訪問STツバメ

ウチのステーションは、18時くらいには建物自体が閉まってます。

移動があるので「お昼休憩」は予定通り取れないことも多いです。

「タブレットでのカルテ入力」が導入されていれば、空き時間で雑務を済ませられるなど、有利な点が多いです。
そのあたりの内容は下記の別記事に詳しく書いてます。

「訪問リハ」1日のスケジュールや業務内容

年間拘束時間の差は40日分以上?

年間の拘束時間を計算すると

病院 年間 3120時間 

訪問 年間 2080時間
※さきほどの例で計算

約1000時間=41日相当の開き。

そして、訪問リハでは「1日3時間程度」はひとりでの移動時間になります。 
もし「移動時間」を「休憩」と考られる人なら

移動時間を「休憩」と捉えるなら

病院 年間 3120時間 

訪問 年間 1560時間

約1500時間 = 62日相当。

前に僕がTwitterで行ったアンケートでも「訪問リハのST」は勤務時間の満足度が異様に高かったです。
詳細は下記の別記事に書いています。

訪問STツバメ

僕は歌いながら楽しく移動してるので、
移動=休憩と捉えてます。

時給換算すると、500円以上差が開く

現実をみるのは大事。
さらに時給で計算してみましょう。

年収「350万」の時給

病院・施設の時給

350万 12時間 260日(年間休日105日)

350万 ÷ 3120時間 時給:1121円

訪問リハの時給

350万 8時間 260日(年間休日105日)

350万 ÷ 2080時間 時給:1682円

年収「450万」の時給

病院・施設の時給

450万 12時間 260日(年間休日105日)

450万 ÷ 3120時間 時給:1442円

訪問リハの時給

450万 8時間 260日(年間休日105日)

450万 ÷ 2080時間 時給:2163円

拘束時間が長いと、給与は時給換算で500円〜700円以上低くなります。
拘束時間が長めの職場だと、年収450万でも時給2000円は厳しそう。

サービス残業ありの病院で450万よりも、残業ナシの訪問で350万のが時給は高いんですよ。

ちなみに、もしも「移動を拘束と考えない」なら(僕はそのタイプ)
450万 ÷ 1560時間 時給:2884円。とてもいい時給!

訪問STツバメ

友人STも訪問看護ステーションに転職しましたが
「病院勤務には絶対戻れない(いい意味で)」と言っています。

まずはパート(バイト)からという選択肢も(時給1500〜2000円超え)

僕の場合、給料は1件あたりの歩合制だと「60分3500円」くらい(実質もう少し上)。
1日5件は回れるので、それだと日給17000円以上。移動加味しても時給2000円は超えます。

勤務先にによりけりでしょうが、時給1500円は超えることが多いと思います。

なので、まずはパート(非常勤)勤務で訪問のスキルを身につけるのもアリと思います。

歩合制で1日8件以上とか回ってる猛者たちもいます。
でもそれがセラピストが最短で月収入50万を超える道かもしれませんね。

訪問STツバメ

週一勤務とかから始める人も多いです。

訪問リハに転職して給料アップするための準備

訪問リハの求人は決して多くはないのが現状です。
情報を見逃さないために、しっかりとした情報収集が必要です。

転職サイト・エージェントに登録をしておく

リハビリ職向けの転職サイトには非公開求人があります。
そもそも情報がないと応募すらできないですし、利用は無料なので登録しておくといいと思います。

エージェントに「こういう求人があったら教えて!」とお願いして待つだけでもいいでしょう。常に自分で探すのも結構労力を使います。

エージェントの選び方は、コチラの記事を参考にしてください

自分ではやりづらい給与面などの「条件交渉」を任せられるのもメリットですね。

訪問STツバメ

訪問リハは「求人の絶対数が少ない」ので、特に情報が大事です。

ハローワークの情報を定期的にチェックする

転職サイトとハローワークの求人どっちがいいの?

集まってくる情報の質が違うので両方チェックしておくべきです。
ハローワークは地場の掘り出し案件が見つかったりしますよ!

ハローワークの求人票検索方法はこちらの記事で

年収が低いと感じる、理学療法士・OT・ STさんは、訪問リハを検討してみては?

以上、「リハビリ職で給与の不満がある人は、訪問リハに行くのがてっとり早い」でした。

ちょっと「訪問リハを推しすぎ!」と感じるかもしれませんが、病院・訪看の両方を経験した正直な目線です。

病院勤務で疲弊している先輩たちを嫌というほど見ました。長期目線で収入の不安を抱えていても、見て見ぬ振りする人も多いです。

僕はSTですが、リハビリ職全般に対して本当にいい仕事だと思ってます。もともとは営業マンなので、感謝される仕事のやりがいは他の人より強く実感していると思います。

訪問STツバメ

やりがいのある仕事なだけに、収入が不安で疲弊するのはもったいない!

働いているといろんな問題がありますが、収入の問題は職場を代えれば解決する可能性があります。

現状に満足できないセラピストさんは、どんどん行動してきましょう。

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