理学療法士・リハスタッフ必見「失敗しない転職の進め方」マイナビ × リハノメ動画要点まとめ

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訪問STツバメ

訪問STのツバメです。

リハビリ職のみなさんで、「職場を変えたい」と考えている方、多いと思います。

とはいえ、転職活動ってどう進めるのが一般的なんだろう…? と、途方に暮れていないでしょうか。

そんな方向けに、「リハスタッフのための失敗しない転職の進め方」というYouTube動画の要点を紹介します。

この動画は「マイナビコメディカル」と「リハノメ」がコラボしたもの。

転職エージェント目線での「リハ転職の注意点」などがとても参考になりました。

しかし…動画が1時間以上と長尺

気軽に要点だけを知りたい人もいると思うので、ポイントをまとめました。この記事を見て内容が気になった方は、動画でもチェックして下さい。

目次

「失敗しない為のリハ転職」ポイントまとめ

まずは「マイナビコメディカル」についての簡単なまとめ

まずは「マイナビコメディカル」という転職エージェントについて、動画の情報も踏まえて簡単なまとめです。

マイナビコメディカルってどんなサービス?

  • リハビリ職・コメディカル専門の転職エージェント
  • 全国に広く展開している
  • 利用者層は20〜30代が多い
  • 病院勤務者の利用が多い
  • 主に正社員の転職支援を行っている

「マイナビコメディカル」についての詳しい情報や、登録の流れなどはこの記事で解説しています。

リハビリ職の転職理由:1位は「給与・待遇」! STは「スキルアップ目的」が最多

セラピストの転職理由で最も多いのが、「給与・待遇」とのこと。そのため、病院と比べ年収がアップしやすい「訪問看護ステーション」への転職を決める人が多いようです。

STでは少し事情が違い「スキルアップ」という理由が最多。これは、人員の少ない職場から「規模の大きな施設」「別分野への転職」を希望するケースが多い為。

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STは特に「転職した方がスキルアップになる」と判断する人が多いみたいですね。

マイナビ登録者の半数は「他社の転職エージェント」も利用している

マイナビによると、半数以上の利用者が「他の転職エージェント」にも登録しているとのこと。

個人的にも、2社以上に登録することで「エージェントを比較できる」のがメリットだと思います。

どうしても「担当者と合わない」などの当たり外れはあるもの。しかし、比較対象が無いと良し悪しもわかりません。

最終的に自分に合うエージェントを選べば良いので、転職エージェントは複数社登録をおすすめします。

転職エージェントの選び方はコチラの記事で紹介しています

年収アップの為に、「病院から訪看」への転職を決める人が多い

転職理由で最多なのは「給与・待遇」。そして、給与アップを希望する人達が、転職先に選びやすいのが「訪問看護ステーション」とのこと。

正直なところ、リハ職は給料が上がりにくいですよね。でもこれは、診療報酬で利益を出すというシステム上、仕方ないことでもあります。

必要経費などの観点からも、訪問看護の方がスタッフに還元しやすいですよね。

「病院と訪問リハの年収の違い」などは、この記事で詳しく解説しています。大幅に給与アップした実例なども載せてます!

リハ転職のハードルは年々上がっている(特に理学療法士)施設が求める人物像にマッチすることが重要

全体的な「資格保持者」が増えていることもあり、年々リハ転職の難易度は上がっているとのこと。面接まで行けず、書類選考で落ちてしまうケースも増えているようです。

施設が求めている「セラピスト像」にマッチしていないと採用に繋がりにくい為、どう自分をアピールするかが大事になってきていますね。

転職の開始時期もどんどん前倒し傾向に。4月入職を目標に、1年前から動く人も多い

リハビリ職の転職開始時期の図解

リハ職に特有の傾向として、転職活動の開始時期がかなり早いことが挙げられるそうです。入職希望タイミングの半年前〜から動く人が多いようですが、1年前から動く人も増えていると。かなり早めに動いている印象ですね。

最終的な入職決定時期も、年々前倒しになっています。「夏頃に翌年4月からの職場を決める」程度が多かったが、徐々に「4月ごろに翌年4月からの職場を決める」ケースも増えているそうです。

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早めに動かないと、目当ての求人に出会わず終わることも考えられますね。

参考:マイナビAGENT「転職活動の期間の目安と早期決着のポイント」

2021年はコロナショックの反動で求人増の傾向。昨年よりは動きやすい状態に

2020年はコロナの影響で、各法人のセラピスト採用も抑止されている傾向にあったそうです。

2021年は、コロナショックからリバウンドする形で求人数が増えているとのこと。昨年よりは動きやすいタイミングですね。

入社後のギャップを感じない為には「職場見学」がおすすめ。日程などはマイナビが調整してくれる

マイナビとしては、「転職後、定着してもらう」ことを重要視しているそうです。そこで、入職前後のギャップを防ぐ為に、職場見学をおすすめしていました。

職場見学で、面接だけでは分からない「職場の雰囲気」を把握することは重要

見学の希望や、日程調整などもマイナビが代行してくれるとのこと。転職エージェントを利用するメリットのひとつですね。

見学時の「挨拶・マナー」はよく見られている。気を抜かないように

面接だけでなく、見学時の所作なども面接官は見ています。下記のポイントが疎かで、不採用になるケースも意外と多いようです。見学時も気を抜かないようにしましょう。

見学時に、意外と見られているポイント!

  • 挨拶・マナー
  • メモをとっているか
  • 持参物の確認不足
  • 施設を下調べした上での質問の有無

視聴者からの質問コメントと回答まとめ

ここからは、放送中に視聴者からのコメント質問をまとめます。結構突っ込んだ質問が多かったです。

マイナビコメディカルのシステムについての質問

マイナビの利用に費用はかかるのですか?

求職利用者は無料で利用できる。マイナビは施設側から仲介料を貰うシステム。

マイナビに任せて就職した場合、紹介料が発生するので直接応募した場合と比べ給与が減ったりはしないのか?

基本的にはマイナビを通したからといって、給与が下がるということはない。しかし、個人医院など「院長に給与額の決定権がある施設」ではあり得る。

逆に、マイナビ経由で給与をアップできた事例もある。過去に取引実績の多い医療法人などでは、マイナビの信頼を生かした「お墨付き」で交渉ができるため。

退職理由についての質問

体調不良での早期退職した場合、退職理由は正直に答えて良いものでしょうか?

転職理由を偽るのはお勧めできない。むしろ転職した後に「定着して働く」ことを考えると、嘘偽りない退職理由を「受け入れてくれる職場」に入るのがベター。

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これには僕も同感です。無理して滑り込んでも、意味がないと思います。

新卒1年目で職場が合わず退職した場合も、マイナビでの転職支援は可能でしょうか?

1年目でも転職支援可能。新卒で退職した人を、受け入れる職場もある為。

また、国家資格はあるが「実務経験が無い」場合の支援も行なっている

未経験者の転職支援(例)

  • 国試浪人の合格者
  • 卒業時に転居予定で、養成校に希望地域の求人がない学生

早期退職のポイントについては、僕の実体験をこの記事で解説しています。

求人情報・転職活動についての質問

理学療法士の「急性期病院の求人」は減少傾向にありますか?

年々、減少傾向にある

OT、STはPTよりも希少価値が高いでしょうか?

PTと比べると、OT・STは求職者が有利な状況にはある。

PTと比べると、OTは女性比率が高く「結婚」「転居」などの理由での転職も多い。その為、求人に流動性がある印象。

STは、そもそもの人数が少なく「新たにSTを配置」する職場などあり。そのため求人は増加傾向。

PTの転職ハードルが上がっていますが、転職に有利な条件やスキルなどはありますか?

PTの書類内定率は年々下がっている。

スキルというよりは「社会人としてのマナーや所作」が最も大事

また、企業研究をきちんとしているかも重要。「病院で働きたい」だけでなく、「なぜその病院なのか」までしっかり説明できる必要はあり。

直近で複数回の転職履歴があると、マイナスポイントになりやすい。

「認定理学療法士」などの資格は、転職の際に優位に働きますか?

認定資格がプラスになることは間違いないが、認定資格がないために不採用というケースはない。

法人側から、どのようなスキルを求められることが多いですか?

セラピストとしてのスキルがない為に不採用という話はあまりない。

むしろ、社会人としてのマナーなどが重要視され、合否を分けることも多い

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動画全体を通して、「スキル」よりも「マナーや人間性の重要さ」がプッシュされていました。

病院での経験がないと、転職では不利になりますか?

病院での勤務経験が必須、という求人の方が少ない。

長期スパンで見た場合、リハ全体での年収変化など傾向はありますか?

長期間で全体を見た場合、病院の年収はほぼ変化無し。横ばい。

訪問看護ステーションは年収が高い傾向にあるので、「病院→訪看」へ流れる転職者が多い状況。

公的病院の求人紹介もありますか?

公的病院は新卒採用で求人を賄うことが多い。

まれに求人掲載するケースもあるが、マイナビコメディカルでは、ほとん取り扱いはない。

見学した施設で「転職サイトを通すと印象が悪くなる」と言われ、直接応募を勧められました。しかし入職後、「雇用条件が大きく変えられていた」という失敗を経験しました。

マイナビ経由では、このような失敗は防げるのでしょうか?

転職時に口約束での条件が変えられていたというトラブルは一定数ある事例。マイナビでも相談対応をしている。何よりも、入職前の書類確認が大事。

STが在籍していない施設でも、新規立ち上げを前提とした相談はマイナビでも可能ですか?

ST在籍がない施設への転職相談も可能。

実際に「STの採用予定がなかった施設」がSTを採用したケースもあり。新規立ち上げ経験があった為、マイナビが推す形で条件が合い入職に至った。

リハ転職で失敗しない為に、エージェントを活用しよう

以上、YouTube「リハスタッフのための失敗しない転職の進め方」のまとめ解説でした。

要点をまとめましたが、転職を検討している方は実際に動画を見てみることをおすすめします。

僕も実際にマイナビに登録したことがあるのですが、知らなかったことも多く勉強になりました。

全体を振り返って、気になったのは「リハ転職のハードルは年々上がっている」ということ

訪問STツバメ

「国家資格があるので、次の職場も見つかりやすい」という時代は、もう過去の話ですね。

転職活動の開始時期が年々早くなっているというのも、競争が激化している象徴だと思います。

転職を検討している人は、早めに行動したほうがいいですね。

今回の有益な情報を発信してくれていた「マイナビコメディカル」や「リハノメ」など、セラピストを助けてくれるサービスはどんどん使っていきましょう。

最後に各社の宣伝を載せておきます

リハノメ を利用した感想はこの記事で解説しています。

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