【本音】100人超の言語聴覚士に満足度調査! アンケートのぶっちゃけコメントを解説(回復期編)

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STツバメ

訪問STのツバメです

言語聴覚士の職場環境って、実際のところどうなの?

そんな疑問を調査するべく、僕が独自に行なった「ST職場満足度アンケート」

7割以上のSTが職場に70点以上をつけている

アンケート結果を、ひと言でまとめると、上記の結果でした。

Twitter経由でご協力頂いた100人以上のSTさん、ご協力ありがとうございました。かなり希望のある数字だと思います。

STツバメ

だた、全体的に「満足度は高め」とはいえ、それなりに不満などもあるようです。

アンケートを実施する中で、「職場についての本音コメント」がたくさん寄せられました。

  • ポジティブな本音
  • ネガティブな本音
  • 労働に関する本音 …などなど

この記事では「回復期STさんの本音」に焦点を絞って解説します。

満足度などをグラフ化もしてますので、参考になると嬉しいです。

ST職場アンケート「全体の分析急性期訪問リハ」については別記事で解説しています!

目次(クリックでジャンプ)

回復期STさんの本音

ポジティブなコメントも、ネガティブなコメントも両方ありましたが、匿名アンケートなのでどれも「本音」。

「こういう本音もあるんだ」「わかる、わかる〜」という感じで、参考になると嬉しいです。

ポジティブな本音

組織がしっかりしていて、とても働きやすい環境です。

ほぼホワイトなので今の所不満はありません。

STツバメ

素晴らしいですね!
僕は前の回復期が「ブラック勤務&パワハラ体制」だったので、羨ましい限りです。

公的機関についての本音

以前、公的機関でSTをしていましたが、それはそれは恐ろしい労働環境でした。残業代は一円も貰った事ないです。「公立だから」という安易な考えでの就職は危険かと思います。

今の職場(回復期)は公立ではありませんが、「STが持てる患者さんが少ない」ことを除けばホワイトです。

STツバメ

なるほど…公的期間は「労働環境が良い」というイメージがありますが、必ずそうとは限らないんですね。

良いと思える職場を探して、転職していくのもアリですね。

休日、昇給、残業などについての本音

田舎の民間病院です。休みの取りやすさはいいですが、中間層(5年~10まで)が抜けており、上と下の差が大きいです。

また、研究や論文作成の経験者がほとんどおらず、自己研鑽には向かないです。

STツバメ

「中間層が抜けている組織」は大変ですよね。

職場に不満を感じている場合、仕事に自信がついてくると抜けたくなっちゃうんでしょうね。

昇給がない年がある、あってもごく僅か。

入職当時は残業していても残業代を申請できなかった(聞いた話によると、残業をつけれない病院は少なくないようです)。

STツバメ

昇給が望めないと、長期的なモチベーションが上がりにくいですよね。

僕や友人がいた病院でも「残業はタイムカードを押した後にする」という暗黙のルールがありましたよ…。

退職を決めたきっかけのひとつです。

仕事量についての本音

仕事量が膨大で、評価や業務が「流れ作業」の様になってしまう。

そのため、単調で薄っぺらいリハビリの提供になってしまった。

STツバメ

気持ちが痛いほどわかります。

「仕事は仕事」と割り切れなかったり、根が真面目な人ほど、思い悩むところかもしれませんね。

訪問リハでは、逆に「その人に合わせた対応」を突き詰めていけるので、個人的には合っています。

担当患者が少ないのに、18単位程度を目安に組まなければならない。

STツバメ

なるほど…患者さんが少ないパターンもあるのですね。

確かに、必要以上に間延びした訓練って、やってる側も地獄ですよね…。

机上のプリント課題とかを実施していて、自分の意識が飛んだ経験があるSTは僕だけじゃないはずです。

グラフ:回復期STの職場満足度はどれくらい?

アンケートの結果からみると

回復期で「満足度70点以上」を付けたのは67%

ST全体でみると76%なので、回復期は少しだけ満足度が低めの傾向。

データでみるとそんな結果です。

※母数は違いますが、割合は参考になると思います。

回復期は勤務時間が長めの傾向

回復期の回答数は22件。全体のデータと比較してみて、差があった部分は以下の通り。

回復期は「10時間以上勤務」の割合が高め

勤務時間10時間以上の割合

  • 回復期 = 28%
  • 全体  = 14%

グラフを見比べると、回復期は「10~11時間拘束」の割合が多ですね。

STツバメ

毎日2〜3時間の残業。確かに僕も回復期時代はそんな日が多かったですね。

回復期の1日単位数は15~20程度が多い

グラフをみると、全体と比べて回復期は「15単位以下の割合」がグッと少ないです。

STツバメ

15単位以上で「カンファ+ミーティング」などが重なるとかなりバタバタですよね。

さらに評価集計・教材作成などは「サービス残業で行う」流れになりがち。

回復期に時間的余裕が少ないのは、データにも出ていますね。

STの7割は職場に満足。回復期が合わない人は別の環境を選ぼう

以上、「回復期STの本音」でした。STさんの本音や、まとめたデータが参考になると嬉しいです。

なんだかんだ、回復期はリハビリの花形だと思います。患者さんが回復していく過程にはとても感動します。

STツバメ

回復期でバリバリと充実して働けてる人には、やっぱり憧れます。

残念ながら僕の場合は「最初に入った回復期」の職場は合いませんでした…。1年で辞めちゃったんです。

でも今は訪問リハで自分らしく働けてるんでオッケーです。

なにより、今回のSTアンケートで驚いたのはST全体でみたときの「職場満足度」の高さですね。

ST全体でみると「職場の満足度70点以上」の人は76%もいました。

STツバメ

僕らの憧れたST稼業、いい仕事だと思います。

逆に言うと「今の職場に満足できていない人」は、ST需要があるうちに違う職場に行くべきです。

違う領域も視野に入れて、はやめに転職活動を始めましょう。

ST転職の進め方は下記の記事で詳しく解説しています。

ST職場アンケート「全体の分析急性期訪問リハ」については別記事で解説しています!

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