【使い方】舌圧トレーニングにはペコぱんだ。簡易な舌圧測定器にも!

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訪問STツバメ

こんにちは。訪問ST(言語聴覚士)のツバメです。

今回は舌圧トレーニング・測定についての話。

結論からいうと、もっとも手軽で簡単な方法は

「ペコぱんだ」という商品を使うことです。

Amazonで普通に売ってます。


gc ペコぱんだ基本セット 舌 リハビリ 口腔ケア 口臭予防 舌圧子 滑舌 嚥下 トレーニング 介護用品 S・MS・M各1本
目次

「ペコぱんだ」でできること

ペコぱんだとは舌圧を鍛える道具です。

・舌圧のトレーニング

・舌圧の簡易チェック

このような用途で使うことができます。

舌圧(ぜつあつ)とはなにか

「舌圧」とはベロをくちの中の天井方向に向かって押しつける力のこと。

人間がものを飲み込む際には、この力が関わっていることが研究でわかっています。

加齢や病気により、うまく食べものを飲み込めないと、誤嚥性肺炎になる恐れがあります。

なので、このあたりはお医者さんや言語聴覚士らが日々勉強している分野で

さらに近年は「思ってたより舌圧て大事な要素じゃね」という流れにあるんですね。

訪問STツバメ

嚥下に必要な「舌圧」は高齢者でも20kPa(キロパスカル)と言われています。

↓(参考)第23回 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
http://medical.jms.cc/seminar/seminar20170916.html

ペコぱんだのラインナップとおすすめの買い方

ペコぱんだのラインナップは下記のとおり。

水色   5kPa

ピンク 10kPa

紫   15kPa

緑   20kPa

黄色  30kPa

※kPa(キロパスカル)

という押し潰しの値に相当しています

嚥下に最低限必要な舌圧は20kPa。

つまり「ペコぱんだの緑」を潰せるかが、ひとつの基準になります。

うまく押しつぶせると、ポコン、ペコンというような手応えがあります。

この商品に興味のある方は

・自分、家族などの飲み込みに不安がある

・言語聴覚士など、医療福祉の現場で働いている

このような方だと思います。

なのでまずは「基本セット」という、ピンク〜緑までのセットを買うといいと思います。普通にAmazonなんかで買うことができます。

舌圧の簡易測定には緑を使用。

それが難しかったら、紫やピンクでトレーニングという感じですね。

僕の訪問先の家庭でも、何軒か購入して使ってます。

日課にできると最高ですね。


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↑こちらが基本セット

ペコパンダの使い方

ペコぱんだの使い方は簡単です。

①まず、トレーニング部(パンダの顔になっている出っ張り)が下にくるようにします。

舌の上に乗せて、位置を決めて歯でくわえる

②あとは舌で上方向に押しつぶすだけ。

うまく押しつぶせると、ポコン、ペコンというような手応えがあります。

訪問STツバメ

説明書もついてくるので、安心です。

効果的な舌圧トレーニング・舌圧の簡易測定にペコぱんだ

以上、言語聴覚士の僕目線でのペコぱんだの使用方法でした。

内緒のはなし

病院勤務の頃にペコぱんだを作ってるメーカーさんの説明を受けたことがあります。

舌圧測定器」と「ペコぱんだ」の紹介だったんですが、測定器ってすごい高いんですよね(15万くらいします)。

そのときに「ペコパンダで簡易チェックはできるってことですね」というと、気まずい空気がながれました。

 この「ペコぱんだで舌圧の簡易チェックになる」という事実は、メーカーもあまり触れてませんので(笑)ぜひ試してみてください。

それでは、よりよい在宅生活を。

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