訪問STのツバメです
リハ職で転職を考えるみなさん、求人情報はどこから閲覧するでしょうか?
- 求人サイト
- 求人情報誌
- 転職エージェント
- 知人の紹介
これらのの方法ももちろんありますが
意外と見落としがちなのが「ハローワーク(公共職業安定所)」での情報収集。
ハローワークに対して
・無職になった人がいくところ
・失業保険の手続きをするところ
というようなイメージを持ってる人もいるようです。
実際のところ、ハローワークのサービスは在職中でも利用できます。
転職に向けた情報収集の参考にしてください。
ハローワーク(公共職業安定所)の求人は「求職登録」していなくても検索できる
ハローワークの求人は「登録なしで閲覧可能」です。
求人検索のやり方
求人情報はこちらからアクセス↓
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA110010.do?action=initDisp&screenId=GECA110010
・フルタイム、パートなど希望に合わせて選択しましょう
もっとも簡単な検索は
- 求人区分(必須)
- 就業場所
- 雇用形態(正社員かパートかなど)
- フリーワードの記入(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士:など)
以上の条件のみ指定してサクッと求人を見ることだと思います。
専門職はフリーワードで一気に絞れるので検索が楽です。
候補が多すぎるときは、検索条件を変更するなどしましょう。
在職中でも求人に応募できる?
求人を閲覧して「実際に求人に応募する」ときには「ハローワークへの登録」が必要です。
実は「ハローワークの登録」は在職中から可能です。
ただし「具体的な退職時期がわからない」などの場合は「紹介状」が書いてもらえないこともあるようです。
とはいえ、自分の希望する勤務地にどのような求人があるのか、という情報は大事ですよね。
応募しないにしても。在職中からこまめにチェックしておいて損はないと思います。
面接の受け方や履歴書・職務履歴書の書き方なども相談ができる
ハローワークでは、履歴書や職務経歴書の書き方、また面接の受け方などのセミナーが随時開催されています。
さらに職業相談窓口では、各書類の「添削アドバイス」なども受けることができます。
「書類記入」に自信がない方は相談していいと思います
参考:ハローワークインターネットサービス「履歴書・職務経歴書の書き方」
ハローワーク利用に費用はかかるの?
厚生労働省の運営なので、利用に費用はかかりません。無料です。
ハローワークと転職サイト・エージェントでは求人が少し変わる傾向
大きな違いは雇用側が支払う「費用」だと思います。
ハローワーク
雇用側も無料で利用できる
転職サイト・エージェント
雇用側は利用料金がかかる(入職時に)
転職サイトやエージェントなどは、応募者側は無料で利用できますが
その分の費用は、転職が成立したときに「雇用した施設側」が支払うようになっています。
宣伝費のようなものですね。
なので逆にいうと…
ハローワークの求人
中小の掘りだし求人があるかも
転職サイト・エージェント
中規模~大手の求人があるかも
こんな感じで特色が少しちがいます。
会員登録しないと閲覧できない「非公開求人」が多数あるからです。
理学療法士・OT・STの求人を探すときは、ハローワークの求人も必ずチェック!
以上、ハローワークでの求人検索など、一連のまとめでした。
僕自身、転職をする際には色んな場所から情報収集しました。
最終的には、ハローワークの求人から今の職場を選んでいます。
転職で失敗しない為には、なりよりまず「情報収集」することが大切です。
- 転職サイト・エージェントの登録
- ハローワークでの求人検索
- 知人にも相談しましょう!
実はリハ転職は、年々競争が激化している背景があります。
PT・OTは人数が飽和してますし、質のよい職場は限りがあります。
まずは転職エージェントに登録して、現状を相談することをお勧めします。
彼らは、いわば「転職のプロ」です。求人以外にも業界の動向など教えてくれます。
転職エージェントの選び方は、この記事で解説しています。
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