リハ職の転職活動は長期化中!来年度にむけた情報収集はこちらから解説記事

成功実例あり!PTOT人材バンクの評判・口コミ|中の人にも直撃インタビュー!

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PTOT人材バンク:評判・口コミ
STツバメ

訪問STのツバメです。

今回はリハ専門の転職エージェント「」の評判について解説します。

この記事を読んでいるのは、転職を検討しているリハビリ職の方だと思います。

「よりよい職場を見つけたい」という思いから、転職エージェントの利用を検討中の人も多いでしょう。

実際、エージェント利用にメリットってあるんだろうか?

結論から言うと、エージェント利用にはメリットがあります。大アリです。

特に、初めての転職を検討している人には、エージェント利用がおすすめ。新卒の就職活動と、転職活動は勝手が違うからです。

とはいえ、初めてのサイト登録には不安もつきもの。なのでこの記事では「PTOT人材バンク」の評判を紹介します。

twitterや実生活での繋がりから独自の直接アンケート調査を実施。僕自身も登録経験があります。

さらには、PTOT人材バンクの転職担当者に直接取材もさせてもらいました!

STツバメ

この記事でエージェント利用の良い点や悪い点を把握して、登録前の参考にして下さいね。

目次(クリックでジャンプ)

PTOT人材バンクの基本情報

PTOT人材バンクTOP

まず、PTOT人材バンクの基本情報を確認しておきます。

基本情報
求人件数全国約3万8,000件
※登録者向けの非公開求人多数あり
職種別の求人数PT:約16,000件
OT:約14,000件
ST:約7,700件
エージェント対応方法電話、メール
運営会社株式会社エス・エム・エス
市場東京証券取引所 プライム市場上場
登録免許有料職業紹介事業:13-ユ-190019
労働派遣事業:派13-307241
取得認定プライバシーマーク制度日本人材紹介事業協会医療・介護・保育分野における適正な優良職業紹介事業者
※公開求人件数は2024年9月に調査したものです

」は、サービスのスタートが2008年。リハ転職エージェントの中で一番歴史が長いのが特徴です。運営会社である「エス・エム・エス」は、東京証券取引所のプライム市場にも上場しています。

さらには、個人情報の取り扱いや、医療系人材紹介業として優良であることを証明する為の各種認定も取得。安心感のある企業です。

サービスの運営歴が長いのが特徴です。

PTOT人材バンクを利用した人の評判・口コミ

を実際に利用した方の、リアルな評判をみていきましょう。

PTOT人材バンク利用者の良い口コミ

まず、PTOT人材バンクを利用した人からの良い口コミです。

※上記はSNSからの抜粋

ST:30代

PTOT人材バンクの担当者は若い女性の方でした。

体調を崩して休職したことがあるのですが、私の現状を理解して親身に話を聞いてくれたのが良かったです。

ST:30代

親身になり、こちらの状況などを理解した上で求人を紹介してくれました。
紹介先の良い点だけでなく、懸念点などもしっかり説明してくれました。

ST:30代

PTOT人材バンクの対応には満足できました。特に不満はないです。

希望条件にあった求人を紹介して頂き、面接対策等も相談ができました。

雑務の手間も省けたのでよかったです。

PT:30代

精神科に通院中だと「原則、エージェントからの紹介がNG」になると言われ、直接応募を勧められました。

精神疾患持ちでも面接を上手く立ち回る為のアドバイスを貰えて良かった。

※上記は当ブログの独自アンケート内容から抜粋

他社エージェントも併用した人の口コミ

ここで、PTOT人材バンク以外の転職エージェントも利用した方の口コミを紹介します。独自のアンケートで頂いた声のひとつです。

結論としてこの方は「PTOT人材バンク」の対応に最も満足できたとのこと。

ST:30代

転職エージェントは複数社を利用したことがあります。PTOT人材バンクのエージェントさんは、親身にこちらの状況などを理解した上で求人を紹介してくれました。

特に良かったのは、紹介先の良い所だけでなく、懸念点などもしっかり説明してくれたことですね。

以下に各社の感想比較も紹介します。 一応、他社の名前は伏せますが、エージェント選びの参考にしてください。

某STさんの転職エージェント3社評価

エージェント満足度感想
PTOT人材バンク満足
希望条件にあった求人を紹介してくれた
応募書類の添削や、面接対策などを相談できた
こちらの状況などを理解した上で求人を紹介してくれた
紹介先の良い点だけでなく、懸念点などもしっかり説明してくれた
某A社普通
担当エージェントと合わなかった
エージェントのペースで、かなり早い展開で転職活動が進んでしまった
某B社やや不満
興味のない求人の紹介が多かった
電話がしつこかっ

PTOT人材バンク利用者の悪い口コミ

続いて、PTOT人材バンクを利用した人からの悪い口コミです。

※上記はSNSからの抜粋

PT:30代

PTOT人材バンクを使っていましたが、最終的には自分で見つけた転職先を選びました。

内定を断る際に、エージェントからかなりキツい言葉を貰いました…。

PT:30代

興味のない求人ばかり紹介され、無理に転職を進めようとされた。親身になっていないと感じた。

※上記は当ブログの独自アンケート内容から抜粋

取り上げているもの以外にも、悪い評判は「連絡関連」のものが多かったです。これは、PTOT人材バンクに限ったことではありません。転職エージェント全体に言えることです。

なので登録する際には連絡の頻度や方法をきちんと決めるのが大事。連絡頻度の取り決め方など、 転職サイトを利用する際のコツについてはこちらの記事を参考にしてください。

僕がPTOT人材バンクを利用したときの感想

PTOT人材バンクは、この記事を書いている僕も登録経験があります。参考として、実際の利用状況を紹介します。

僕は以下のような条件で会員登録しました

  • 〇〇県の病院
  • 常勤で働きたい
  • 労働環境が良い場所が良い
  • 前の病院はメンタル不調で退職
  • 前職での職歴が1年と短い

当時僕は、回復期病院を退職した直後でした。前の職場の労働環境に不満を感じていたので、職員を大事にしてくれる病院を探して「PTOT人材バンク」に登録しました。

そして話を進めていくなかで、僕の職歴では「希望する病院の紹介は難しい」との結論に。

エージェント

今までの職歴を考えると、ウチから「A病院」への紹介は難しいですね…

今考えてみると、とても理にかなった判断です。「病院勤務」が合わずに早期退職した人間が、また「同じような病院」への就職を希望してたんです。プッシュしづらい案件ですよね。

ここで驚いたのは、エージェントから直接応募を提案されたことですね。

エージェント

もしどうしても「A病院」への就職を希望されるのなら、直接連絡をとった応募も検討してみて下さい。その方が、ツバメさんの採用確率が高くなると思います。

PTOT人材バンクを通さずに直接応募すると、エージェントには紹介料が入りません。エージェント側には不利益とも思える提案です。僕の就職の悩みについて、真摯に対応してくれていると感じました。

STツバメ

結局、僕は「病院で働く」という考えを変えて「訪問リハ」で働くことにしました。エージェントに相談して、視野が広がったんです。

転職担当者に取材!実際の転職成功例

続いて、PTOT人材バンクを実際に利用した方の転職成功事例を紹介します。

年収50万アップ!希望以上の条件で転職できた例

こんな感じの成功例です
  • 自分では希望の求人を見つけられなかった
  • PTOT人材バンクに登録
  • エージェントが希望の求人を複数提案できた
  • 具体的な面接対策が採用につながった
  • 年収は480万円から530万円にアップ

なるべく年収を下げずに転職したい…

転職活動中のNさんは、いわゆるベテラン層。現在の年収をなるべく下げずに転職したいのですが、エリア的に求人も少なく悩んでいる状況でした。そこで「PTOT人材バンク」に登録。希望条件を伝えると、しばらく経ってエージェントから連絡がありました。

PTOT人材バンク

Nさん、希望の条件で応募できる事業所が3つありました!

この中なら…A社に応募したいです!

PTOT人材バンク

了解しました。条件が相場以上でもあるので、面接対策はしっかりしておきましょう。

エージェントとの面接対策を終え、A社を受けたNさん。しかし、残念ながら結果は不採用となってしまいます。

ですが、ここからエージェントのフィードバックが始まりました。

PTOT人材バンク

Nさん、正直にお伝えすると、今回不採用になった理由は「〇〇」といえます。なので、それを踏まえて次回の面接に向けた対策をしましょう!

そういう事だったんですね。でしたら、次もがんばります。
よろしくお願いします。

一度は不採用になってしまったNさんですが、続いて応募したB社で見事採用。しかも、これまでの実績や人柄を評価され、希望額以上の金額を提示されることになりました。

終わってみれば、年収はキープどころか50万円程アップ。自分では探しきれなかった事業所を、エージェントが見つけてくれた例でした。

他にはどんなサポートをしてくれるのか?
エージェントに直接取材した別記事がありますので、そっちも参考にして下さい。

PTOT人材バンクの良いところ

ここからはPTOT人材バンクを利用した際の、良いところを解説していきます。

転職に関するサポートが入るのはもちろんですが、応募先の可能性が広がることもかなり良い点だと思います。非公開求人があるだけでなく「求人が出ていない施設も紹介してくれる」のは、PTOT人材バンクの強みです。

PTOT人材バンクの良いところ

※クリックでジャンプします

転職活動が時短できる

PTOT人材バンクを利用すると「時間を節約できる」のが大きなメリットです。まず大前提として、 転職活動は時間もパワーもめちゃくちゃ必要なイベント。ひとりで進めるのは困難を極めます。

単独で行動すると、下記ような作業を全部ひとりでやる必要があります。在職中で「そんな時間ない!」という方も多いでしょう。そして時間がないことを理由に、転職活動を先延ばしにし続けている方もいると思います。

転職活動は作業が多い!

  • 転職市場の情報収集
  • キャリアプランを考える
  • 求人情報検索
  • 応募先の内部状況を調査
  • 応募先の検討
  • 応募書類作成
  • 面接対策
  • 条件の確認、交渉

PTOT人材バンクを利用すると、雑務を代行して貰えたり、転職の悩みについて相談できます。なので大幅な時短になります。

履歴書の添削、面接対策などしてくれる

「時短」と少し被りますが、履歴書の添削や面接対策について相談できるのは大きなメリット。なぜなら、転職活動には養成校からのサポートがないからです。

そして、新卒での就職活動とキャリアアップ目的での転職活動では受験者に求められるものも違います。その辺りの違いを履き違えない為にも、プロ(第三者)からみたアドバイスが貰えるのは嬉しいですね。

STツバメ

履歴書の誤字脱字や、言葉の誤用なども防げますね。

非公開求人を紹介してもらえる

PTOT人材バンクに登録すると、一般には公開されていない「非公開求人」を紹介して貰えることがあります。通常の求人検索と比べて選択肢が増えるのは良いことですよね。

それに、求人を非公開にすることは施設側にもメリットがあります。

施設が求人を非公開にする理由

  • 通常より好条件の求人で、応募者を絞りたい
  • 人手不足を公にしたくない

求職者、施設側にメリットがあるのが非公開求人。転職の可能性を広げたい人はチェックしておきたいところです。

非公開求人は自分で検索できる訳ではなく、適時エージェントから提案されるものです。

地方の求人も数が多め

↑PTOT人材バンク:各都道府県の求人数(PT求人の例)

PTOT人材バンクは、求人が各都道府県に満遍なくある傾向です。なので、地方在住の方には「PTOT人材バンク」の登録がおすすめ

同じように全国展開している転職エージェントでも、例えば「PTOTSTワーカー」などは、やや都心部の求人比率が高く、地方求人が少なめです。

各社の県別求人数は、こちらの求人数比較グラフも参考にしてください。

条件指定できる求人検索が使いやすい

PTOT人材バンクの求人検索は、絞り込みの条件が整理されていて使いやすいです。

  • 勤務地
  • 年収
  • 雇用形態
  • 施設形態(病院、老健、クリニックなど)
  • こだわりポイント(労働条件、職場環境など)

上記のように、重要なカテゴリから順に詳細条件を設定できるので、サクッと希望の求人だけを表示させることができます。

STツバメ

求人検索の使い勝手は、他のサイトよりも直感的かつ優秀に思えました。

求人が出てない施設も紹介してくれる

実は、PTOT人材バンクは「今、求人が出ていない施設にもエージェントが採用交渉」してくれます。

「未募集・募集終了求人へもアプローチします」と公式サイトに大きく書いてあり、実際にエージェントが交渉した結果「本来は予定してなかった採用」が生まれることがあるそうです。

PTOT人材バンク経由だと応募できるかも!

  • 求人募集をしていない施設
  • 募集定員に達している求人
  • すでに募集を締め切ってしまった求人

特にSTは、求人そのものが少ないのが現状です。 タイミングや地域によっては、エージェントに登録しても「今はST求人ありません」と言われてやりとりが終わる事も。 PTOT人材バンクなら、そんな時でも施設に交渉してくれるので可能性が広がります。

PTOT人材バンク

どうしても希望にあった事業所が見つからないときはは、求職者様と相談の上「条件に合った求人を待つ」こともあります。

への相談から、2ヶ月後に希望の求人を紹介できた例などあります。

STツバメ

実際に僕も、別のエージェントだと「その地域に希望の求人はありません」と言われてやりとりが終わった経験がありますね…

PTOT人材バンクの悪いところ

続いて、PTOT人材バンクの悪いところ、微妙なところを解説します。

PTOT人材バンクの悪いところ

※クリックでジャンプします

担当者とペースが合わない時はしんどい

PTOT人材バンクに限らず、転職エージェントを利用すると、よくも悪くも「他者のペース」が介入することになります。担当者との相性が良ければ、転職活動をリードしてもらえる形になりますが、相性が悪いと「勝手に話を進められる」と感じたり「 全然話が進まない」と感じてしまう可能性があります。

特に「エージェントからの連絡が多すぎ」と感じる人は一定数いて、「PTOT人材バンク」とGoogle検索すると「しつこい」という検索候補も出てしまうくらいです。

PTOT人材バンク しつこいのサジェスト
Googleの検索候補に「しつこい」と出ている

大事なのは、信頼できると思ったエージェントとだけやり取りすること。このために「複数社を登録して比較する」ことがエージェント利用で失敗しない為の有効な対策法となります。

エージェントの面接同行はやってない

PTOT人材バンクは、面接時のエージェント同行がありません。逆に、例えば競合の「」などは希望者に対して面接同行を行なっています。

面接同行は「面接が苦手」「緊張してしまう」という人にとっては嬉しいサービスなので、大きな違いです。とはいえ、PTOT人材バンクでも、事前の面接対策などはしっかり行なっています。

引用:PTOT人材バンク
STツバメ

人材バンクの面接対策については「その他希望もご相談下さい」という説明があります。面接の同行希望なども相談はできるかもしれません。

PTOT人材バンクはこんな人におすすめ

これまで解説してきた「PTOT人材バンク」の特徴から、登録がおすすめ出来る人について解説します。

以下の項目に複数当てはまる人は、人材バンクを利用することが転職活動のプラスになる可能性が高いです。他社では無くなぜ「人材バンク」なのかも踏まえて解説しますので、参考にして下さい。

人材バンクの利用がおすすめな人

※クリックでジャンプします

初めて転職活動をする人

転職活動が初めてで、どの転職エージェントにしようか迷っている人には「PTOT人材バンク」がオススメ。なぜならリハ専門のエージェントとしては最も歴史が古いサイトだからです。

これは携帯メーカーで例えると「NTT docomo」みたいなもの。良くも悪くも無難さがあります。選んでみて間違いはないですし、他社と比較する際の基準にもなります。

地方都市で転職予定の人

PTOT人材バンク:PTOTSTワーカー:都道府県別の求人数比較表

「PTOT人材バンク」の求人は、都心部だけでなく地方にも満遍ない傾向にあります。上のグラフ比較でも、地方の求人が他社と同じがか多めなのが分かると思います。

なので、地方での転職を考えている人にはおすすめと言えます。ただ求人数は常に変動するので、参考程度にという感じです。

履歴書作成や面接に不安がある人

履歴書の作成や、面接対策に不安がある人は「PTOT人材バンク」を利用するのががおすすめです。担当エージェントが履歴書や職務経歴書の添削をしてくれますし、模擬面接なども対応してくれます。

希望の求人が見つからない人

自分なりに求人検索などしているけど、希望の求人が見つからない人にも「PTOT人材バンク」はおすすめ出来ます。一般には公開されていない非公開求人がありますし、希望すれば「求人募集をしていない施設」にも採用を掛け合ってくれるからです。

STツバメ

これは、特にSTに関係する話。求人数自体が少ないので「希望に合う求人がない」ということも結構あります。

今の仕事が忙しい人

転職活動は、とてもパワーのいる作業です。なので、仕事が忙しい人ほど転職を「あと回し」にしてしまいます。その結果、転職のチャンスを逃してしまう

一番腰が重いのは「転職活動を始めるとき」なので、忙しい人ほどまずエージェントに相談してみるべきでしょう。

PTOT人材バンクと他社の比較

PTOT人材バンクはリハ専門のエージェントとしては最大手。全国の求人にも対応しているので、登録して損なことはありません。しかし、せっかくなら同業他社との比較もしておきましょう。

リハ専門転職エージェント特徴
スクロールできます
PTOT人材バンクPTOTSTワーカーレバウェルリハビリ
対象者地方在住の方は特におすすめ求人比率が多い地域に住んでる人関東・関西での転職を考えている人
特徴2008年スタートで最も老舗のリハ専門エージェント。求人は地方にも満遍ない傾向。全体の求人数が多いエージェント。特に東京、関西、北海道等は求人数が多め。関東・関西のみの新サービス。でも実は母体は大手の人材サービス。
求人数約3万7,500件
※非公開求人あり
約4万5,500件
※非公開求人あり
非公開
エリア全国対応全国対応東京都、神奈川、埼玉、千葉、大阪エリアのみ
市場プライム上場グロース上場非上場
運営株式会社エス・エム・エス株式会社トライトレバレジーズメディカル(株)
※公開求人件数は2024年6月に調査したものです

さらに詳しい比較は、下記の別記事を参考にして下さい

PTOT人材バンクを最大限に使いこなすコツ

ここからはPTOT人材バンクを「上手に利用する為のコツ」について解説します。

スムーズに転職活動を進める為にも、事前にチェックしておきましょう。

PTOT人材バンク利用のコツ

※クリックでジャンプします

会員登録は早い時期に済ます

リハビリ職の転職開始時期の図解
※「水色の人」=リハ転職者

実は、リハ転職を検討している「全員が知っておくべき予備知識」があります。それは「リハビリ職は転職活動のスタート時期がメチャ早い」ということです。

なかには入職の半年〜1年前に次の職場を決めてしまう人もいます。一般企業では入社前3ヶ月位が目安なので、かなり早いです。なので、転職エージェントに登録するのも早いほうが良い。ライバルの動き出しも早いからです。

余裕をもったスケジューリングの方がエージェントともしっかり話し合えます。

希望の連絡頻度を伝える

PTOT人材バンクの口コミでは、連絡に関するネガティブな意見もありました。ただ、エージェントも悪気があって連絡をしてくる訳じゃありません。そもそも「ちょうど良い」と感じる連絡頻度は人によってまちまちです。

なので、どんな頻度・タイミングで連絡が欲しいのかを、明確にエージェントに伝えることが大事です。

連絡頻度の希望例

  • 週末にまとめて連絡して欲しい
  • 18時以降ならいつでもOK

経歴などは偽らずに相談する

続いてのコツは「偽らない」ことです。

担当エージェントには、なるべく正確に偽りのない自分の情報を伝えましょう。正直、転職回数が多かったり、退職理由がネガティブなものだと本当のことを伝えづらいですよね。

でも、事実と違う情報を提供すると、求人のミスマッチが生まれやすくなります。エージェントとの相談は、採用の可否とはまた別の話です。正直に話をしたほうがいいでしょう。

リスク回避!複数社を比較する

前述もしましたが、転職エージェントは複数サイト登録した方が転職失敗のリスクが減ります。それぞれの対応を比較して、相性の良いエージェントに絞れるからです。

転職エージェントは何社登録しても「利用無料」なので、そのメリットは最大限に活かすべきですね。

ただし、無料だからと言って登録のしすぎにも注意が必要です。エージェントとのやりとりもあるので、2〜3社くらいから比較しましょう。

リハ職向け転職エージェント6社の比較はこちら

担当者と合わないときは変更を希望する

実際に転職エージェントに登録してみて「担当者と合わない」と思ったら、遠慮せずに担当変更を打診しましょう。

担当エージェントと合わない例

  • 転職活動のスピード感が合わない
  • 紹介される求人に納得できない
  • 満足のいくサポートではない

担当変更は別に悪いことではないです。むしろ、起こりうるトラブルを未然に防げるので、双方にとって良いことです。PTOT人材バンクでも「電話」や「お問い合わせフォーム」経由で、担当変更の申請をすることが出来ます。

STツバメ

担当変更の際は「なぜ合わなかったのか」「どんな担当者を希望するか」を説明しましょう。切り替えがスムーズになります。

「やっぱり利用しない」選択肢も忘れずに

最後に大事なコツです。転職エージェントを利用すると、メリットは多数あります。でも「自分には合わないかも」と思ったら、他社エージェントに登録するなど、別の方法でも転職先を探しましょう。

「登録しちゃったし、利用しないと悪いかな」なんてことはありません。転職する側も人生かかってますからね。

その他の求人探し

  • 他社エージェントを検討
  • ハローワークの求人
  • 知人、SNS経由
  • 母校(養成校)に頼ってみる

PTOT人材バンクの利用に関するQ&A

最後に「PTOT人材バンク」などの転職エージェントを利用する際に「よくある質問」について解説します。

PTOT人材バンクの利用に費用はかかる?

厚生労働省認可のサービスで、求職者は無料で利用できます。転職成立時のみ、施設が仲介料を支払うシステムです。

今すぐ転職しなくても登録して大丈夫?

PTOT人材バンクは、将来的な転職を検討している人でも登録して大丈夫です。定期的に求人情報をメールで受け取るなどの選択肢もあります。

在職中でも登録できる?

もちろん可能です。むしろ、在職中に転職活動を一人で進めるのは大変なので、負担軽減の意味での登録もオススメできます。

パートや時短勤務の求人も紹介して貰える?

大丈夫です。PTOT人材バンクは、正社員フルタイム以外のさまざまな働き方を提案しています。過去の転職例もあり。

転職活動を始めるのに最適な時期は?

最低でも半年前で「可能な限り早く始める」のがベターです。リハ職の転職活動は年々長期化しており、早い人は1年前に次の職場を決めてしまうケースもあるくらいです。

退会するにはどうしたらいい?

PTOT人材バンクの退会には、以下のお客様相談センターに連絡することで可能です。

個人情報管理業務を専任にで行なっている担当者が、直接本人確認をするようになっています。

・個人情報管理担当:0120-787-686 ・受付時間:平日10時〜18時

転職するならPTOT人材バンクに登録してみよう

今回、の評判や、登録の流れなどを解説しました。

PTOT人材バンクは、リハ専門のエージェントで最もサービスの歴史が長い会社。今までの実績があるので、利用して変なことになる心配はほぼ無いです。

ただし大前提として、転職エージェントの利用は「担当者」との相性に左右される部分も多いもの。複数のサービスを比較するのが大事です。「結局は、人との相性次第」と言ってしまうと乱暴に聞こえるかもしれません。でも、リハビリの仕事とかも一緒ですよね。

求人情報は絶えず流れて行きます。すぐに転職するつもりがない場合も、早めの登録がオススメです。

まず登録したいリハ転職エージェント2社

※もう少し詳しく転職エージェントを検討したい人は、下記の別記事を参考にしてください。

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