MFSやわらか栄養強化食の解説。高齢者向けの栄養価アップシリーズ！

今回は高齢者向けの配食サービス、宅配弁当について。

「メディカルフードサービス」というメーカーの「MFSやわらか栄養強化食」です。

通常の「やわらか食」と比べて、カロリーやたんぱく質がアップしているんですね。

「MFSやわらか栄養強化食」と通常の「やわらか食」の成分比較

栄養成分 価格	MFSやわらか栄養強化食	通常のやわらか食
エネルギー	325〜335kcal	180〜253kcal
たんぱく質	18.2〜21.8g	平均10.5g
塩分	2.2g以下	2.2g以下
価格	6食　5,983円（税込） 1食あたり997円程度	6食　5,335円（税込） 1食あたり922円程度

カロリーは約1.3倍くらいに増えていますね。

たんぱく質も20g程度と通常の約２倍に。

高齢者のたんぱく摂取量は体重1kgあたりに1g以上を目標とされています。

MFSやわらか栄養強化食の2 食分だけでも40g程度のたんぱく質が摂取出来るので、充分な値です。

参考：日本経済新聞　電子版「「高齢者もたんぱく質を」　厚労省案、虚弱予防で」

MFS「やわらか食シリーズ」の特徴

「やわらか栄養強化食」を取り扱っている「メディカルフードサービス 」。

その他「やわらか食シリーズ」もラインナップが豊富です。

「やわらか食シリーズ」主な特徴は以下の通り

• やわらかさは「歯茎でつぶせる程度」
• 冷凍食品で全国発送＆長期保存可能
• 凍結含浸法という製法で栄養価が高い状態をキープしている
• その他「減塩対応」などのメニューも豊富

現場にいる人間の意見として、介護食として「かなり味はいい方」だと思います。

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MFSやわらか食の特徴はこちらの記事で解説しています！