訪問ST(言語聴覚士)のツバメです。
高齢者の食事のリハビリに関わる専門家です。
最近は、質の高い宅配食を作っているメーカーが増えています。もはや、どれを選んだら良いか迷うほどです。
そこで、このブログでは様々な宅配食を実食。実際の食べ心地などを解説しています。
今回は塩分を抑えた宅配食の詳細レポ。
ウェルネスダイニングの「気配り宅配食」から「塩分制限気配り宅配食」の特徴と、複数メニューの実食レビューを紹介します。
先に実食の結論
- 塩分は控えめでも、満足できる味付けが多い
- 毎食4品を楽しめるのは嬉しい
- 量は少なめに感じる人もいそう
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ウェルネスダイニング「塩分制限気配り宅配食」の特徴


「ウェルネスダイニング
制限食の提供だけじゃなくて、利用者に寄り添いながら健康サポートをしてくれるメーカーという感じです。
競合他社と栄養成分を比較してみても、そのバランスの良さは際立つ感じ。1食275kcal(低すぎない)、たんぱく質12.5g(他社より多い)といったように適度な設定値です。そもそも、ウェルネスダイニングほどに詳しく栄養成分を発表しているメーカーが少ないです。
制限食の宅配で14年間の実績(累計2,700万食)があり、2025年には『日本サブスクリプションビジネス大賞2025』で特別賞を受賞していたりと評判も上々です。
ウェルネスダイニングの特に良いとこ悪いとこ
| 良い | 悪い |
|---|---|
| 常駐20名の管理栄養士に通話無料で相談できる 減塩食だけど他の栄養価もちょうど良い 減塩食だけで100種類のメニューがある | 量が少なめという意見もみかける |
| ウェルネスダイニング「塩分制限気配り宅配食」の特徴 | |
|---|---|
| 食塩相当量 | 食塩相当量:1.9g |
| その他成分情報 | カロリー:275kcal たんぱく質:12.5g 脂質:14.0g 炭水化物:24.7g 糖質:20.7g リン:165mg カリウム:484mg ※平均値 |
| 一食の品数 | 4品(主菜1品+副菜3品) |
| 総メニュー数 | 100種類(減塩食だけで) |
| 監修 | 管理栄養士が監修(20名常駐) |
| パッケージサイズ | 縦15cm×横20cm×高さ3cm |
| 1食の価格 | 約700円〜 |
| 送料 | 初回お試し:送料無料 都度注文:送料880円(税込) 定期注文:送料無料 ※7食セットのみ送料440円(税込) ※北海道・沖縄は追加送料あり |
| 配達可能エリア | 全国 |
| 備考 | 食材はなるべく国産のものを使用 食材の産地なども問い合わせ可能 減塩食以外の制限食も豊富にある 日本サブスク大賞2025にて「健康サポート宅配食」が特別賞受賞 |
参考:2025年のサブスク日本一は〜『日本サブスク大賞2025』グランプリ発表
各メニューの詳細実食レビュー


ここからは、ウェルネスダイニングの減塩食の実食レビューをメニューごとに紹介していきます。
実際に食べてみての感想を書いているので、注文前の参考にしてくださいね。
実食したメニューは以下の通り
鮭の香草焼きを実食レビュー


ウェルネスダイニングの塩分制限食「鮭の香草焼き」は、塩気に頼らなくても鮭の風味がしっかり感じられるメニューでした。口に入れると香草のような香りも広がり、減塩食らしい薄味感だけが前に出るタイプではありません。


このメニューは鮭の見た目がいい感じだったのもあって、お皿に盛り付けてみました。お皿に盛り付けると、さらにいい感じですね。


鮭は肉厚で、主菜としての満足感があります。塩辛さはほとんどないものの、鮭本来の旨みがあるので、ご飯と合わせても物足りなさは少なめですね。きのこのクリーム煮も風味が強く、ご飯が進みやすい味にまとまっています。


オクラの和風マリネはだしの風味があり、つるっと食べやすい印象です。ブロッコリーも大きくバラける感じは少なく、全体として食べやすさはあります。
量は成人男性には腹八分目くらいですが、高齢者や小柄な方には満足しやすいかもしれません。減塩食でも魚の旨みを楽しみたい方には、続けやすそうな一品だと感じました。
牛肉のチャプチェ風の実食レビュー


ウェルネスダイニングの塩分制限食「牛肉のチャプチェ風」は、全体として塩味がかなり控えめなメニューでした。濃い味で引っ張るタイプではありませんが、牛肉や野菜の甘みがあり、薄味でも食べごたえは残ります。
チャプチェは、塩気よりも肉の旨みや野菜の甘みで食べる感じですね。副菜も胡椒や辛味噌、とうもろこしの甘みで物足りなさを補っていて、ご飯と合わせても違和感は少なめです。


やわらかさは通常食ですが、牛肉は硬すぎず、キャベツもしっとり火が通っています。全体として食べにくさは少ない一方で、成人男性には量がやや少なめに感じるかもしれません。
減塩食は味の薄さが気になることもありますが、このメニューは風味の使い方でうまくまとまっています。副菜も含めてヘルシーな印象があり、日常の食事として続けやすそうに感じました。
広東風かに玉の実食レビュー


「広東風かに玉」は全体として塩味は控えめですが、十分中華っぽさを感じられます。かに玉にはグリーンピースや春雨、きくらげ、えのきなどが入っていて、食感の変化が楽しいメニューでした。


味付けは濃くないものの、野菜炒めはニンニクの芽の風味があり、厚揚げのピリ辛田楽は辛味噌のような風味でご飯に合いやすいですね。
ひじきとコーンの中華和えは酸味があり、全体の中で味のアクセントになっています。
通常食なので、しっかり噛みごたえはあります。一方で、ひじきのように口の中でバラけやすい食材もあるため、飲み込みに不安がある方は少し注意したいところです。
鱈の貝だし煮の実食レビュー


ウェルネスダイニングの塩分制限食「鱈の貝だし煮」は、主菜の鱈にだしが効いた一品でした。
貝だしのたれには白菜や糸こんにゃくが入り、塩分を控えた食事としてはほどよい塩気が感じられます。椎茸の風味も出ていて、魚だけだと少しさっぱりめに感じるところを、だしの香りで補っている印象でした。


そして今回は、なぜか加熱後に容器が少し変形していた点が気になりました。たぶん時間は間違っていないはずなのですが…温めるときはしっかりと表示時間を確認しておきたいですね!
副菜は小松菜のおひたしがやや控えめな味付けで、ここは少し寂しく感じる方もいそうです。一方で、マッシュポテトは濃厚さがあり、メンチカツも衣はしっとり、中はほくほくした食感でご飯に合わせやすいですね。


全体量は少なめですが、魚の軽さと副菜のこってり感でバランスが取れていて、減塩食でも満足感を得やすいメニューだと感じました。
塩分制限気配り宅配食を実食した感想まとめ


ウェルネスダイニングの「塩分制限気配り宅配食」は、塩分を控えながらも、だしや香辛料、素材の風味で物足りなさを補っているメニューが多い印象でした。
今回食べたメニューでは、鮭の香草焼きは魚の旨みと香り、牛肉のチャプチェ風は甘みや風味、広東風かに玉は中華らしい味の変化、鱈の貝だし煮はだしの香りがそれぞれ印象に残りました。
全体的に量はやや少なめに感じる場面もありますが、毎食4品あるので味の変化はつけやすいですね。減塩食というと薄味で続けにくいイメージもありますが、ウェルネスダイニングは日常の食事として取り入れやすい宅配食だと感じました。
塩分を控えたいけれど、味の満足感も大事にしたい方は、一度試してみる価値があると思います。
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