訪問ST(言語聴覚士)のツバメです。
高齢者の食事のリハビリに関わる専門家です。
最近は、質の高い宅配食を作っているメーカーが増えています。もはや、どれを選んだら良いか迷うほどです。
そこで、このブログではさまざまな宅配食を実食し、実際の食べ心地などを解説しています。
今回は塩分を抑えた宅配食の詳細レポです。
Dr.つるかめキッチン
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先に実食の結論
- 塩分は控えめでも、満足できる味付けが多い
- 量は少なめに感じる人もいそう
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Dr.つるかめキッチンの減塩食の特徴


「Dr.つるかめキッチン
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1食の品数は4〜5品(主菜1品と副菜が3、4品)となっており、これは宅配食としても多めなもの。一度にたくさんの品数を楽しみたい方にはおすすめです。
ただ、一回の注文では料金が割高になってしまうので、実質的に「定期便の一択」になります。気軽に注文しづらい感じではあります。
Dr.つるかめキッチンの減塩食の良いとこ悪いとこ
| 良い | 悪い |
|---|---|
| 専門医と管理栄養士がメニュー監修している 1食の品数が4〜5品と多い | カロリーはちょっと低め メニュー数があまり多くなさそう お試し注文がない(定期便キャンセルはできる) |
| Dr.つるかめキッチン塩分制限気づかい御膳の特徴 | |
|---|---|
| 食塩相当量 | 食塩相当量:2.0g以下 |
| その他成分情報 | カロリー:231.8kcal たんぱく質:11.4g 脂質:13.7g 炭水化物:17.3g |
| 一食の品数 | 4〜5品(主菜1品と副菜が3、4品) |
| 総メニュー数 | 不明(あまり多くはない印象) |
| パッケージサイズ | 165mm×180mm×30mm |
| 監修 | 専門医と管理栄養士 |
| 1食の価格 | 約680円〜 |
| 送料 | 都度配送は全国770円 定期便は無料 |
| 配達可能エリア | 全国(一部離島を除く) |
| 備考 | 国内工場で生産 なるべく国産の食材を使用している |
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各メニューの詳細実食レビュー


ここからは、Dr.つるかめキッチン「塩分制限気づかい御膳」の実食レビューをメニューごとに紹介していきます。
実際に食べてみての感想を書いているので、注文前の参考にしてくださいね。
実食したメニューは以下の通り
炭火焼チキン(醤油ソース)弁当の実食レポ


「炭火焼チキン(醤油ソース)弁当」は、塩気こそ強くありませんが、チキンの旨みとスモーキーな風味で物足りなさを補っている印象です。減塩食としては満足感がある一方、少し缶詰の焼き鳥に近いような、加工食品らしさもありました。


こちらは盛り付けもしてみました。お皿に盛り付けるとこんな感じ。見た目がよくなると、食欲が湧いてきますね。
青椒肉絲は塩気や辛味が穏やかで、具材はいろいろ入っています。ただ、こんにゃくが多めなので、もう少し肉感があるとさらに満足しやすそうです。
温かいキャベツのコールスローは、ベーコンの燻製感が効いており、ご飯が進みやすい副菜でした。
野菜が多めなぶん食べごたえがあり、ご飯と合わせると腹八分目くらい。肉のおかずがもう少し多ければ、さらに満足度が上がりそうですね。
豚と野菜の塩麹炒めの実食レポ


「豚と野菜の塩麹炒め」です。
全体的に塩分は控えめで、さっぱりとした味付け。ただ、味気ないというよりは、野菜の甘みや素材の風味を活かしている印象です。
どの品目も具材感があり、ボリュームも感じられました。
副菜も複数入っており、たけのこや青菜などを少しずつ食べられる点が好印象。一方で、にんじんなど一部の食材は冷凍食品らしい食感が少し気になりました。
固さは完全な通常食タイプなので、高齢の方が食べる場合は、食材の硬さや細かさを確認しながら利用したほうがよさそうです。
デミグラスチキン弁当の実食レポ


Dr.つるかめキッチンの塩分制限気づかい御膳「デミグラスチキン弁当」は、塩味を控えながらも、デミグラスソースのコクで食べやすく仕上げたメニューでした。塩辛さで押す味ではありませんが、ご飯には合わせやすく、ブロッコリーからは素材の甘みも感じられます。


副菜では、白菜とミンチの中華炒めのほうが塩味を感じやすく、量も多めでサブの主菜のような存在感がありました。ごぼうサラダは酸味があり、塩辛さは控えめです。ただし繊維質はしっかり残るため、硬いものが苦手な方は少し注意したいところ。ほうれん草のベーコン和えは、ベーコンの旨みと塩気がアクセントになっています。
全体として、主菜と副菜で味の変化があり、減塩食としてはご飯と合わせやすい一品でした。やわらか食ではないため、噛みやすさについては別に確認が必要です。
牛肉のケイジャンソース炒め弁当の実食レポ


「牛肉のケイジャンソース炒め弁当」は、とろみのあるたれが具材に絡んだメニューです。


牛肉の風味は感じられるものの、ケイジャンらしい辛味や塩気は控えめで、個人的にはもう少し香辛料のアクセントがほしいと感じました。じゃがいもにはほどよい噛みごたえがあり、食感の満足感につながっています。
ちくわと野菜のきんぴらは、かつお節のだしが効いていて、塩気が強くなくても旨みを感じやすい副菜でした。青菜のソテーは減塩食らしい薄めの味付けですが、野菜入りのトマトビーンズは酸味があり、味の物足りなさをやわらげています。
全体では主菜よりも副菜の風味が印象に残りました。食材によっては喉に残りやすそうなものもあるため、飲み込みに不安がある場合は様子を見ながら食べるのがよさそうです。
豚肉と玉ねぎの味噌炒めの実食レポ


「豚肉と玉ねぎの味噌炒め」は、塩分をかなり控えながら、玉ねぎの甘みと素材の香りを生かしたメニューでした。


味噌炒めという名前から濃い味を想像すると、少し控えめに感じるかもしれませんが、玉ねぎの風味はしっかり出ています。


イカと大根の炒め煮は、塩気が穏やかな一方で少しピリ辛。ご飯に合わせやすい味付けですが、イカには冷凍食品らしい風味が少しありました。菜の花のソテーはきのこの香りが強く、もやしの中華スープ煮は汁気が多めで、しっとりした食感です。
具材は短めに切られていて食べやすさがあります。ただし、ごまが入った副菜もあるため、入れ歯を使用している方やむせやすい方は少し注意したいところ。ご飯と合わせると腹八分目くらいの満足感でした。
サバの香味野菜ソース弁当の実食レポ


「サバの香味野菜ソース弁当」は、塩気がかなり控えめですが、香味野菜ソースの酸味とシャキシャキした食感で満足しやすい味付けでした。サバの風味はしっかりありつつ、魚臭さはあまり目立ちません。加工された印象が強すぎず、自然なサバらしさが残っているのも良いところです。


きのこの副菜は薄味ながら素材の風味があり、さっぱり食べられます。ごまの風味が効いた副菜もあり、食欲につながる感じがありました。白菜は少し塩気を感じやすく、食感はとろとろというよりシャキシャキ寄り。細かめに切られているため、サイズとしては食べやすい印象です。
全体量は多めとは言えませんが、ご飯が進みやすく、満足度は高めでした。サバは香味野菜ソースをしっかり絡めると、よりおいしく感じられます。減塩食でも魚の味を楽しみたい方には候補に入れやすい一品です。
※以上は実食した際の個人的な感想です。塩分制限や食事療法が必要な場合は、医師や管理栄養士など専門職の指示に合わせて選んでください。
塩分制限気づかい御膳を実食した感想まとめ


今回は、Dr.つるかめキッチン
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全体的に塩味は控えめです。ただし、どのメニューも味の薄さだけが目立つという感じではありませんでした。ソースのコクや香ばしさ、野菜の甘み、酸味などが上手に使われている印象です。
特に「サバの香味野菜ソース弁当」は、ご飯に合わせやすい味でした。今回食べた中でも、満足度は高めです。一方、味噌炒めやケイジャンソースは、商品名から想像するより穏やかな味付けでした。これは塩分を控えたお弁当の宿命かもしれません。
全体的に量は成人男性にはやや少なめです。ご飯と合わせて、腹八分目くらいに感じました。
また、食材のやわらかさは基本的に通常食です。噛む力や飲み込みに不安がある場合は、別で紹介しているやわらか宅配食などを検討しましょう。
Dr.つるかめキッチンの「塩分制限気づかい御膳」は、塩分を控えたい方が試してみてもよい商品と思いました!
冷凍食品なので、ある程度ストックが可能です。毎日食べ切るようなプレッシャーがないのも良いポイントです。
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