
訪問STのツバメです。
当ブログでは、訪問リハ・介護関係者などに役立つ「プリント・イラスト」の素材を作成しています。
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ハイムリック法・背部叩打法の手順プリント


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高齢者向けの代表的な窒息対応の方法。
- ハイムリック法
- 背部叩打法
2つの異物除去法が「一枚にまとまっているプリント」が意外となかったので、当ブログで作成しました。
日本医師会のページを参考に作っています。説明の補助にお役立て下さい。
ハイムリック法・背部叩打法のイラスト素材
プリントで使用している「イラスト素材」です。
ご自身での資料作成に、自由に使って下さい。
※ping画像形式で、背景は透明にしてあります。
ハイムリック法のイラスト素材
背部巧打法のイラスト素材
ハイムリック法と背部巧打法では前者を優先する


2つの代表的な対処法ですが、日本医師会の緊急蘇生法では「可能であれば腹部突き上げ(ハイムリック法)を優先と記載があります。
また、ハイムリック法と背部巧打法を繰り返す(4回ずつ)ことで、遺物除去の可能性が上がるという報告をしている文献もありますので参考にして下さい。
参考:異物誤嚥に対するハイムリック法のその後の評価/上村卓也
実際の現場では、ハイムリック法をためらう傾向も感じます


前述の「日本医師会」のとおり、遺物除去の第一選択は「ハイムリック法」とされていることが多いです。
しかし、「内蔵を痛めるかも」「骨が折れるかも」といったリスクがある方法なのも事実。



そんな方法、できるか不安…。
ご家族などに説明したときに、「怖くてできない」というような反応をされることも多いです。
実施するハードルとしては「背部巧打法」の方が低いと思うので、実施する人の反応をみながらの指導が必要かと感じます。
他にも役立つプリントを作ってます