言語聴覚士を辞めたい人。訪問リハを検討してはどうでしょうか?

こんちには!訪問ST(言語聴覚士)のツバメです。

突然ですが、STやめたい。そう思っている人。ぜひ訪問リハへの転職を考えてみてください。

僕は昔病院STで勤務していましたが、やりがいを感じづらかったのと看護科からのパワハラで退職しました。

現在は訪問看護ステーションで働いていますが、人生の充実度が80%くらい上昇しています。

そんな訪問リハを愛する僕が、訪問を推す理由をまとめてみたので、どうせやめるなら一回考えてみてはどうでしょう。

目次

僕が訪問リハをおすすめする理由

直行直帰がある

1件目や最後の現場が自宅付近の場合、事務所には寄らずに直行や直帰することがあります。この場合、リハ終了時間=退勤時間となります。

僕のステーションはそういう動きがしやすいようにタブレット端末でカルテなどかけるようになっています。

友人の大手グループも同じシステムです。これにより実際の拘束時間は大幅に短縮されます。

単位数は多くても1518単位。

訪問の場合、多くても1日の訪問は6件くらいになると思います。ぎちぎちのマックスで18単位

さらにSTは人数の少なさから、対応範囲が広くなりがち。フルタイムでも1日4~5件くらいの訪問が多いようです。

また、訪問においてSTに売り上げをあげて欲しい!と考えているステーションは稀でしょう。どちらかというと、サービスの質をあげるために在籍していて欲しいというのが大きいと思います。

移動中は気が楽

訪問は移動中が気楽です。好きな音楽ラジオを聴きながら移動できます。

前述のとおり、STは移動が長くなりがちです。

つまりは気楽な時間が長いです。

これって精神衛生上ハンパない恩恵です。僕は車で歌って気晴らししてます。病棟で大声で歌えませんよね?

まわりのスタッフはベテランが多い

訪問リハはある程度臨床経験がないと働けない、というイメージがあるのは事実です。ということは、周りのスタッフはベテラン揃いのことが多いということです。

これってプレッシャーですか? いえいえ、ベテランに囲まれるということは、洗練された知識に囲まれるとうことです。

相談もしやすく、なにより心づよい存在です。看護師さんとかも中堅クラスがギスギスした人が多いイメージなので、それを通り越して余裕のある=ベテランは本当に話しやすいです。

自分で考える力がつく

例えば水分を誤嚥する人がいます。

ゆるくとろみを付けることで改善するとしましょう。病院だと、この場合「ゆるとろみ対応で終了」です。

では、この人がとろみ対応を拒否したときの解決策って何個くらい浮かぶでしょうか。

訪問リハは相手の家(フィールド)で勝負しなければなりません。たくさんの無理難題が降りかかってきます。

それに対応することで、教科書やマニュアルに書いてある以外の方法を考え出す力=自分で考える力がつきます。

利用者の担当期間が長くなると楽

これ病院でも同じだと思いますが、担当期間が長い人ほど対応って楽になること多いですよね。信頼関係もとれているし、性格や体のクセもわかってくる。

例えば病院でも再入院の方とかって気が楽じゃないですか?病院だと長くて半年ですが、訪問だと何年も担当し続ける場合も。

僕も、3年くらい通っている家に行くのは、はっきり言って気が楽です。もう家族とも関係はバッチリですし、トラブルも散々経験済み。

状態が安定しているときは、お茶を飲みにいくくらいの感覚で行ってますよ。内緒ですけど。

パートでも十分生活できる

このへんはまた詳しく書きたいのですが、僕は今パートとして働いています。

訪問件数ごとの歩合制で働いているのですが、1日5件回ると日給は1万7000を超えます。

求人みてるとこれくらいは珍しくはないです。移動も含めた時給換算で2000円ちょっとくらいですかね(移動中はアタマ完全OFFでですよ)。

単純計算すると17000円で20日勤務すれば月給34。ボーナスなくても年収400は超えます。

さらに、常勤と違って雑務が少ないので空いた時間を自己投資に使えます。

僕がこんな感じでブログ書いたりできるのも、時間に余裕があるからです。

訪問STというだけで存在価値が高くなる

希少性=価値。結局はこれに尽きると思います。訪問のSTはまだ少ないですから、それだけで価値が高いんです。

訪問だと上司がPTOTだけということも多く、その場合嚥下や失語においてはSTに判断が委ねられます。

これってすごいことで、そのPTOTの上司から頼られる存在だということです。当たり前の仕事をこなすだけで大丈夫です。

僕の職場は僕が入るまでSTがいませんでした。なので、僕は上司に「君が来てくれて助かった」とよく言われてます。

訪問リハビリの方が向いてるかもよ?

以上、僕が言語聴覚士をやめたい人に、訪問をおすすめする理由でした。

STをやめたい=病院勤務のSTをやめたい、というのが多い気がします。僕は完全にこのパターンでした。

ちなみにそのときの精神状態や、身体症状などつづった記事も書いてます。

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転職は不安だったり、面倒だったり、そのままズルズル、、というパターンは正直見ていて悲しいです。

僕は病院には合わなかったけど、訪問リハでのST業務にやりがいを感じているので、同じような人が増えればいいなと思ってます。訪問、楽しいですよ。人間味があって。

利用者さんが本当に食べたいお菓子を一緒に食べながら、評価したりしてね。内緒な話ね。

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それでは、よりよい在宅生活を。。

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